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ルービン・カーター事件 画像・アンビリバボーで放送!!真相は無罪!! [時事-トレンド]

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本日のアンビバボーは仰天の判決特集でしたね!!今日はその中でも、感動のアンビリバボーで放送されたルービン・カーター事件について書いていきたいと思います。

まずはルービン・カーターさんと事件について

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カーターさんはまだ、人種差別がひどい時代に犯罪の多いスラム街で生まれたそうです。幼少時代から黒人というだけで、多くの濡れ衣を着せられ、少年時代の多くは少年院で過ごしたとのこと。

しかし、彼は、ボクシングに出会い、ミドル級の世界チャンピオンとなる。その時のニックネームは「ハリケーン」だったそうです。彼は天才チャンピオンと呼ばれ、強烈な左右の連打と、黒人特有のバネのあるパンチを武器に最強の称号を手にしていた。

しかし、彼の絶頂期。あるバーで起こった殺人事件の容疑者に目撃者のあいまいな情報をもとに犯人と決め付けられ、終身刑に。その時の陪審員は全員が白人だったようです。

しかし、彼は無罪をあきらめず独房の中から、自伝16ラウンズ!!を出版。モハメド・アリなどの著名人や多くの黒人の人々が開放運動を行ったが、最新判決は有罪。

彼は絶望し、誰とも関係を絶つようになる・・・

そんな中彼に再び勇気を与えたのがレズラ少年であった。レズラ少年もカーターさん同様スラム街に生まれ、多くの差別を経験しており、二人は似たような境遇で育った。

レズラ少年は読み書きも出来ず、栄養不足により、身長は15歳になっても、150センチに満たなかった。そんな姿を見かねたカナダ人夫婦に引き取られ、カナダに移住。

レズラ少年はたまたま呼んだ16ラウンズに感銘して、カーターさんを助けたい一身で、カーターさんに会うことに。カーターは最初は、自身を助けたいと願うレズラ少年を拒絶していたが、読み書きも出来なかったカーター少年がわずか3年でカナダの最難関大学トロント大学に合格!!

それに勇気をもらい再び、無罪を目指し戦うことに!!そして、見事に再審請求が3パーセントしか通らない連邦裁判所が再審を認め、無罪に!!と言う流れですね。

ほんとに感動しました。レズラ少年の努力がカーターさんの無罪を勝ち取ったといっても過言ではないでしょうね。人に不可能はないと改めて考えさせられました。

そして、レズラ少年は現在弁護士にまでなっており、多くの人々を救っているのだとか。この二人の偶然の出会いが、奇跡を生んだこのドラマ!!

涙がこぼれそうになりました。そしてカーターさんは現在、アメリカ各地を周り、人権擁護の運動を展開しているそうですね!!

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二人は、現在も交流をもっているのだとか。写真左がレズラさん、右がカーターさんです。

そして、番組の最後はレズラさんからカーターさんのへの手紙・・・「カーターさん私はいつでもあなたのそばにいることを忘れないでください・・・」

出会わなければ、カーターさんが無罪になることはなかったでしょうし、レズラさんが弁護士になることもなかったでしょう・・・

奇跡的な出会いが生んだアンビリバボーな感動の結末でした!!



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